この島には山がたくさんあるおかげで空気が綺麗なのでしょうか。着いた時からすごく気持ちが良くなりました。
まずはボギヨギの方々と益救神社で奉納をしました。演奏をしたのはボギヨギさんだけで、YURAIは参拝しかしませんでしたが。
ボギヨギさんはPVを作るために屋久島に来たそうです。
その後は4月5日のイベント会場の下見に行ったのですが、そこがまた心地良い所でした。少し森の中に入った所ですぐ近くに川が流れており、そこにでかでかとステージが造られていました。
遠くに見える山々がまた美しく、屋久島の自然を感じました。
さて、翌日からはライブに向けてのいのちのしまワークです。
夕方からのワークでしたが、始まる少し前から雨が降ってきてしまい、場所が変更となってしまいました。しかし屋根付きの広大なゲートボール場を貸し切らせていただき、それはそれでまた響きがすごく結果的には良かったんじゃないかと思います。
前日に参加を募った割にはたくさん集まってくれましたね。
2日目は運動公園のような、一面が草原になっている所でワークを。お日柄も良く、なかなかのロケーションなのではと思いました。
屋久島では前回来た時に結構がっつりいのちのしまのワークショップをしていたので、そこそこ踊れる人が多くいました。新しいバージョンも、戸惑いながらも頑張って踊ってくれていたと思います。
4日は風介さんという方が企画してくださった「銀河の祭典」というイベントが、前回もお世話になったハレキパ、スタジオＡで行われました。
ちなみにイベントの前にはスタジオを借りていのちのしまワークをしていました 。
で、皆さんもご存知かと思いますが、この日は月食の日です。この「銀河の祭典」月食に合わせてのイベントだったのです。
海を一望できるハレキパの庭で、ボギヨギさんにむしまるさん、そしてクリスタルボウル奏者のなーやさんとコラボのえま&慧奏が月夜に演奏しました。YURAIではなくえま&慧奏です。TKGの2人はお休みでした。
1年の内360日雨が降るという屋久島では珍しくその日は快晴となり、月が欠けていく姿をしっかりと目に焼き付けることができました。
そして翌日は、今回の屋久島ツアー最後となるイベント「太陽の縁日」安房の体育館で開催されました。
出演者も出店も盛りだくさんのお祭りです。企画してくださった方々が頑張って頑張って創り上げてくれたお祭り。天候の関係で予定していた、皆で下見に行った会場では出来ませんでしたが、お客さんもたくさん来てくれて大成功だったのではないでしょうか。
YURAIの出番は最後でした。
屋久島の古い民謡「まつばんだ」をYURAIで演奏し、自ら振り付けを考えたほったさんがフラを踊ってくれました。
もちろんいのちのしまも、屋久島のフラガールズと共に歌い舞い奏でることが出来ました。
後は打ち上げや温泉などと、屋久島を満喫したYURAIでした。
本当良いところですね屋久島。こんな素敵な場所に導いてくれた皆さんにはとても感謝しています。
YURAI 〜 Tomo
